山 行 報 告
2013/10/18〜20   北海道・恵山〜駒ケ岳         メンバ(記録):丸山 


恵山を望む 火口原からの噴煙 火山の岩 恵山山頂 津軽海峡
駒ケ岳遠望 シラタマノキ 荒れた登山道 馬ノ背 カエデ



【コースタイム】

(10月18日)

羽田(6:40)=ANA4743=(8:00)函館空港(8:15)=タクシー\1360=(8:25)湯倉神社前(8:53)=バス\1480=(10:04)日ノ浜団地(10:21)=バス=恵山登山口(10:31)――火口原駐車場(11:20)――恵山頂上(12:10)――駐車場(12:55)――恵山登山口(13:40)――(14:45)恵山病院(15:03)=バス\1430=函館駅前(16:43)――函館国際ホテル(17:00)△

(10月19日)
泊地(8:50)==登山口駐車場(10:00)――(11:10)馬ノ背(11:30)――駐車場(12:20)==函館(15:00)△
  
(10月20日)
泊地(7:45)==(8:15)函館空港(9:00)==羽田(10:25)



【記 録】

(10月18日)
 羽田を早朝に発ち、函館近郊の恵山(えさん)をめざす。空港からは一旦湯倉神社前にタクシーで移動し、「恵山御崎行」のバスに乗る。

 バスは国道278号線を海岸に沿って走る。途中で635号に向かい、恵山登山口で下車する。ここから道路を火口原駐車場まで上ると約300m程度稼いだことになる。

 火口原駐車場は広大な火口原の真ん中にあり、ここから巻き気味に権現堂コースを辿って、618mの恵山山頂に向かう。風も無く、ほとんど人がいないコースである。頂上からは目の前に津軽海峡が広がっている。

 帰りは登山口のバス停に戻ったが、バスの時間まで間があるため、国道沿いの道を約1時間歩く。海岸では、昆布を収穫したり干したりしており、本州では見られない光景であった。

(10月19日)
 今日は函館駅付近のホテルを出発して、車で大沼公園を越え、赤井川登山口に向かう。登山口は6合目にあり駐車場があるが、最近の雨のため、少し手前で進入禁止となる。

 手前の路肩に車を止め、約10分歩いて駐車場に着く。ここで登山届を提出し、馬ノ背までの直登コースを辿る。元々火山であり、今は休眠状態であるが、馬ノ背までしか登山許可されていない。

 直登コースも道が雨でえぐられており、歩きにくい。しかも遠くから眺めると、かなり雪が着いている。しかし天気の良いせいか、雪もほとんど溶けてしまったようで、歩きに支障は無かった。

 風の少しある馬ノ背で簡単な昼食を摂り、元来た道を引き返す。帰りは途中の日帰り温泉に立ち寄った。